便秘はダイエットの減量を遅らせる大きな要因

ダイエットを行うと便秘になりやすい人が多くおられます。それは、ダイエットという慣れない行いによる心の負担や身体の負担によるものや、もともと慢性的な便秘症状をお持ちの方など多義に渡ります。ダイエットに便秘は大敵で、便が排出されないことで余分に栄養素や水分を吸収しウエイトが減らなかったり、減り難い体重を目の当たりにする事でダイエットに対するモチベーションを失うきっかけにも成り得ます。スマートに計画通りに痩せるには便秘の改善は必要不可欠です。

1.便秘とは

排便が正常に行われないことを便秘と言います。日本の便秘の定義は各学会において様々ですが、一般的には排便頻度が低い状態を便秘と考えると良いでしょう。

便秘の定義

  • 日本内科学会:3日以上排便が無い状態と毎日排便があっても残便感が残る場合も便秘とされています。
  • 日本消化器病学会:排便が数日に1回程度に減少し、排便の間隔が不規則で便の水分含有量が低下し硬化していることを指しますが明確な定義はありません。
  • 国際消化器病学会:排便が週3回未満・排便の25%(4回の内1回)以上が硬便・排便時に強くいきみ残便感、閉塞感が残る頻度が25%以上などです。

毎日排便されないと便秘と考える

毎日、同じサイクル/リズムで排便がおきなかったり、日によって排便がバラバラだと便秘と考えると良いでしょう。

毎日排便があって、排便のタイミングもあまり変わらないという人は便秘では無く快便とお考え下さい。

毎日、排便されない方や排便が起こっても残便感がありスッキリしない方は、体内環境や生活環境が影響し便秘になっている可能性が高いです。

2.便秘になる原因

便秘になってしまう原因は複数存在しますが、大きく分けると「体内に抱える問題・食生活による影響・生活環境による影響」に分類されます。これらの影響や問題が複数重なることによって便秘になる場合があります。

体内環境の影響

便秘になりやすい体質を作り出す原因に「冷え」があります。よく冷え症とも呼ばれますが、一般的に血液の流れが良くない状態を指します。

血液の循環が滞ってしまうと、身体を動かすために必要な酸素や栄養素の供給が不十分になってしまいます。

その結果、排便に必要な「ぜんどう運動」という大腸の運動機能が低下し、そして体温が低いことで腸内環境にとって良い働きをする善玉菌の活性も低下するので便秘に繋がります。

冷えに関して詳しく知りたい方は下記記事をご参照ください。

冷え性や血行不良という言葉をご存知でしょうか?実はどちらも意味合いは同じで、血液の流れが悪くなると、身体が冷えてしまうということです。この血...

食生活の影響

規則正しい排便を起こす為に日々の食事は大切なファクターです。

食事という食べ物を咀嚼し、飲み込むという刺激が排便を誘発するために必要なシグナルになります。

そして食事によって摂取した食べ物の量も便を大きくし、腸内の腸壁に圧力という形で排便に必要な刺激をあたえます。

逆に食事量が極端に少ない場合や、腸内環境を悪化させやすい食事内容「油物/たんぱく質」過剰の場合には便秘になりやすい傾向にあります。

生活環境の影響

排便は、精神的な影響を受けやすく、些細なことで便意が喪失することが多々あります。

例えば、女性に多い現象ですが「便意→排便→恥じらい」という流れで便意を我慢してしまうと、せっかくの排便のチャンスを逃してしまうことに繋がります。

そして、日々の生活環境下で受けるストレスも便秘に繋がります。環境変化によってストレスを多く受けると交感神経優勢の状態になりやすいので便意自体が起こり難くなります。

3.便秘が起こす健康と減量の弊害

便秘の状態、つまり便が腸内で滞留してしまうことで痩せ難く、さらに腸内環境が悪化し、悪性ガスが発生します。このガスが再吸収されることで体内環境の悪化を招きます。

太りやすい環境

便秘になって、便が腸内に滞留すると単純に太りやすくなってしまいます。

便は食事によって摂取したエネルギー源を消化吸収した残りの産物ですので、長期間滞留することで残りの「栄養素の吸収・水分の吸収」が起こってしまいます。

そうなると余すこと無くエネルギー源を吸収することに繋がりますので、便秘で無い人と便秘の人とでは同じ食事を行っても、より多くのエネルギーを吸収してしまう便秘の人は太りやすくなります。

体内環境の悪化

  • 腸内環境悪化
    便秘により便が腸内に停滞すると腸内環境が悪玉菌優勢の状態となり腸内環境が悪化します。

  • 体内環境悪化
    便秘の影響で腸内環境が悪化すると身体に有毒なガスが発生し、腸から吸収されることで免疫力の低下などの健康被害のリスクが向上します。

  • 全身の血流悪化
    腸内で便が停滞すると大腸が膨らんだままなので骨盤付近の血流が悪化し全身の血行が悪化してしまいます。

4.便秘を改善するには

便秘の改善に必要なことは、現在排便に悪影響を与えている、であろう生活環境の改善です。そして便秘体質とも言える体質を改善することです。

生活習慣の見直し

まず、排便に対し大きな影響を与える食生活についてですが、規則正しく3食食事を取ることが重要なポイントです。

生活環境下にあるストレス要因をなるべく減らす。ストレスは交感神経を優性にしてしまう要因です。

排便に必要なことはストレスを抑え、副交感神経が優性になる時間を増やすことです。

体内の便秘原因を改善する

便秘の大きな原因となるものが全身の血行です。

血行不良の原因は血液の質に関わってきます。血液の原料となる鉄分やクロロフィルをしっかりと補い血液を健康に保つことが大切です。

そして、腸内環境も排便に大きく影響します。排便に有利な腸内環境は善玉菌を増やすことです。

乳酸菌やビフィズス菌をしっかりと増やすことが快便に繋がります。

 

 

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